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2016.07.05

最近読んだ本一覧465

●「幽霊塔」 著者:江戸川乱歩 口絵:宮崎駿
  岩波書店 2015年6月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    時は、大正のはじめ。
    26歳のまっすぐで血気盛んな青年
    北川光雄は、絶世の美女、野末秋子
    に出会った。
    場所は、九州・長崎県の片田舎に
    ある幽霊塔と呼ばれる時計塔。
    惨殺された老婆が幽霊となって
    徘徊すると噂されるところだった。
    秋子は、そんな場所で何をしようと
    していたのか。秘密を抱えた秋子に、
    光雄は惹かれていき…。
    夥しい数のクモを飼う男、
    「救い主」と呼ばれる不思議な
    医学博士、猿をつれた太った女-
    怪しい人物たちが二人の周囲で
    暗躍する。そして時計塔の秘密
    とは?
    江戸川乱歩の名作が、宮崎駿の
    カラー口絵とともに蘇る!
    波乱万丈、怪奇ロマン。

  -----
  帯に宮崎駿さんのコメントがあります。
  ~以下引用~
   今から60年前、
   僕は「幽霊塔」も出会った。
   ものすごく面白かった。
   怖くて美しかった。
   歯車やロマンスにあこがれ、
   それが種となり、
   僕は「ルパン三世 カリオストロの城」
   を作った。
  ~~~~~~
  形成外科の技術が出てきて、形成外科の歴史を
  調べてみました。
  形成外科が生まれたのは第一次世界大戦のころ
  らしい。戦争で体に傷を負った人を、元に
  戻すために生まれたとのこと。なるほど。

  宮崎さんの口絵がなければ手に取らなかったと
  思います。文学少年や少女なら、おそらく
  手にしたころがあるであろう江戸川乱歩作品。

  私は、おそらく読むのが2冊目だと思います。
  読書感想文で何かを読んで書いた記憶があるけど、
  タイトル一覧を見ても思いだせない。
  乱歩作品じゃなかったのかも。

  ちなみにらりばどは少年探偵団シリーズは
  全部読んだとのこと。


●「おバカ弁当」 編者:おバカ弁当認定委員会  辰巳出版 2015年5月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    ケンカの仕返し、大胆不敵なイタズラ、
    悪意なきうっかり天然系……
    驚天動地!抱腹絶倒!常識破りの
    ”愛情弁当”。
    作り手の愛情そのものとも言える
    「手作り弁当」。それは本来、
    愛する者へのエールを小箱に詰め
    込んで渡すもの。
    しかし、夫婦・親子ゲンカ、
    イタズラやジョーク、うっかり
    天然系…などなどお弁当という日常が
    一気に面白すぎる異世界に大変貌!!
    FacebookやTwitter
    などのSNSで話題になった爆笑
    必至の”おバカ弁当”を一挙公開。

  -----
  単純に笑えます。
  よくこういうネタを思いつくなぁ、
  というものから、ウッカリなのか本気なのか
  が分からないものまで、盛りだくさん。

  気に入ったのは、スナックパンをそのまま
  弁当箱に入れるとか、ソーセー人の足が
  そうめんバージョン。食べやすそうです。


●「文系女子だけど新卒でSEやってます」 著者:しま子  KADOKAWA 2015年2月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    バリバリ文系大学を卒業した作者。
    簡単なwebページくらいなら作れるし、
    オタクな自分にピッタリな仕事って…
    SE!?そんな軽い気持ちから入社を
    決めたIT業界は、聞きしに勝る戦場
    だった!!
    炎上、徹夜、残業×残業×残業…
    入社1年目から激烈すぎる社会の洗礼を
    受けつつも愉快な理系男子に囲まれた
    職場は、なんだかちょっと楽しい…!?
    IT戦士とすべての新人さんに贈る
    お仕事応援コミックエッセイ。

  -----
  SEといっても、下流SE=プログラマですね。
  うちの会社では。。。

  鉄板のあるあるネタ過ぎて、あまり面白く
  ありませんでした。
  こんなに面白おかしくありません。


●「Symphony 漆黒の交響曲 ミステリー傑作選」
  編者:日本推理作家協会  講談社 2016年4月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    凄惨な殺傷事件を起こした犯人宛ての
    ファンレター。差出人名をたどった先で
    見たものとは? 高度なトリックが
    激賞された日本推理作家協会賞短編部門
    受賞作、若竹七海『暗い越流』。
    暴力団事務所で、若い衆が自分の口に
    向けて発砲、死亡した。
    密室で何が起きたのか?
    (貴志祐介『ゆるやかな自殺』)。
    全6篇収録。

    【目次】
    暗い越流(若竹七海)/
    本と謎の日々(有栖川有栖)/
    ゆるやかな自殺(貴志祐介)/
    悲しみの子(七河迦南)/
    青葉の盤(宮内悠介)/
    心を掬う(柚月裕子)
    解説 佳多山大地

  -----
  「最近読んだ本一覧379」の
  「ザ・ベストミステリーズ 2013
  推理小説年鑑」に掲載されていた作品。
  内容を覚えているものもあれば覚えて
  いないもののあり。
  もう一回読みました。


●「猫の惑星」 著者:梶尾真治  PHP研究所 2015年10月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    思春期を迎える前の子供だけが、
    超能力を持つことができる近未来。
    集められた幼い子供たちは、
    秘密組織「シテン」の中で、
    それぞれの能力を研ぎ澄ます訓練を
    受けながら、「ホンテン」から
    命じられた数々のミッションに
    派遣されていた。その中の少年の
    一人イクオは、自分と会話できる
    猫ウリと出会い、組織が隠し持つ
    恐ろしい秘密を聞かされる。
    この世界のどこかにいる「猫の王」に
    会いたいと言うウリとともに、
    イクオは脱走を決意するが…。

  -----
  イクオはシテンに来た190番目の
  子どもから由来。
  164(ヒロシ)とか、ヒクヤ(198)
  などがいて、超能力をもった子供たちが
  集められている。
  イクオはヒロシとペアになり、
  人が死ぬのをお手伝いするミッションを
  与えられる。
  そのミッションに疑問を持ちだすイクオ。
  シテンに住む猫のウリと会話ができること
  を知り、シテンの謎を教えられる。
  そこでイクオはシテンを脱出することを
  決める…。

  地球が地球外生命体に襲われ、
  人類が第2の地球に逃げ、生き延びた世界を
  描いています。
  梶井さんらしいファンタジー。
  最初は面白かったのですが、
  猫の王を探すというあたりから、
  「自分には合わないなぁ」と感じ
  始めました。


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