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2016.10.31

最近読んだ本一覧476

●「モリオ」 著者:荻上直子  光文社 2010年8月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    「モリオ」-青年モリオは、母の
    形見の足踏みミシンを前に思い出
    していた。子供のころミシンの下に
    隠れるのが好きだったこと、ミシンを
    踏む母が大好きだったこと、
    そして姉のために母が作った花柄の
    スカートを穿きたかったことを…。
    「エウとシャチョウ」-末期癌の
    猫シャチョウを飼う女医ヨーコと
    同棲することになった「僕」。
    日々、シャチョウの面倒を見ている
    うちに、才能など何も無いと思って
    いた自分に、「猫と心を通わせる力」
    があることに気がつく…。

    【目次】
    モリオ/エウとシャチョウ

  -----
  荻上直子さんは映画監督で、
  「かもめ食堂」の監督。また
  「やっぱり猫が好き」の脚本もつとめている。

  表紙の主人公のモリオの表情に引かれて
  手に取りました。
  でも「モリオ」よりも「エウとシャチョウ」の
  話が好きでした。

  双方の作品に共通する登場人物として、
  「ひだり布地屋」の女主人と黒猫の三郎さんが
  登場します。
  モリオが花柄の布を買ったお店であり、エウに
  「猫のお相手」の仕事を紹介した人。

  味のある作品でした。


●「ふせんの技100」 著者:館神竜彦  エイ出版社 2016年9月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    「ふせん」の技を100個以上
    集めました。ふせんの道具としての
    魅力と可能性を再発見できる1冊です。

  -----
  定番のアイデア抽出から、Todoのタスク管理、
  スケジュール管理など、多彩。
  いろんな種類の付箋が紹介されています。

  矢印型の付箋で、矢印の先部分に点線が入っていて、
  本の内容に矢印の付箋を貼り、長四角の部分を
  いつも通り栞的に挟むタイプのものに
  引かれました。
  あとは、「LOOK!」と書いてあって、チェック
  が終わったら「LO」の部分をちぎって「OK!」
  するもの。アイデアですね。


●「高知あるある」 著者:ビーグル38 能勢ヒロシ
  TOブックス 2015年5月
    

  ~Amazon.co.jpの商品説明から引用~
    高知県出身の芸人、ビーグル38能勢が、
    高知の歴史&県民性、学校、観光、
    芸能、グルメ&ショップ、交通、雑学、
    方言ネタを紹介!
    読めば高知への県民愛が、さらに強く
    なること間違いなしのご当地ネタ満載!

    <収録あるある(一部)>
    ●飲み会で先に着くと人が揃うまで
     乾杯が待てない
    ●小学校の運動会でよさこいを踊る
    ●高知駅前の龍馬像は天気が悪いと
     避難することも
    ●観光名所の「はりまや橋」は観光客が気付
     かないぐらい橋らしさがない
    ●高知の酒席は、返杯、返杯、また返杯!!
    ●高知県民なら誰もが通る“よさこい道”
    ●高知の有名人といえば、土佐カツオと
     パンダおばさん!
    ●コンビニといえば、くいしんぼ如月!
    ●「うどんのところだっけ?」と言われて
     イラッ!

  -----
  かなり前に、サラッと読んだことが
  ありました。
  9割方納得できます。
  2015年時点の情報なので、
  「高知東生」とか「ゆず庵」ネタとか
  載っているのが、微妙です。

  絵が、昭和の少女漫画風ではなく、
  ガイドブック的な感じだともっとよかったのに
  と思います。


●「失踪.com 東京ロンダリング」 著者:原田ひ香  集英社 2016年9月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    「またロンダリングをやってくれないか」

    事故物件をロンダリングする人達、
    それに関わる者が次々と相場不動産を
    去っていく背景に、妨害工作の動きを
    察知した調査役の仙道はある事実を
    突き止める。市井の不動産屋のために
    巨大勢力と戦おうと立ち上がった
    仙道だが--。
    前作『東京ロンダリング』で注目を
    浴びた作者が、5年の時を経て
    新たに大都市・東京の鬼門を突く!

  -----
  連作短編集といったところでしょうか。
  はじめて原田さんが書いたというあとがきに
  は、「東京ロンダリング」と書いてはいる
  ものの、新しいものとして書いた」と
  ありました。
  「失踪屋」をしている仙道がや相場不動産の
  相場社長がメインのお話です。

  「東京ロンダリング」でも登場した、
  相場不動産の受付のまぁちゃん(吉田正子)や
  前作で主人公だったりさ子やりさ子が
  働き口とさせてもらった食堂の亮も
  登場します。

  東京オリンピックを見据えて、当面は
  物件が売り市場、その後は冷え込むことを
  見込んだ大企業のたくらみに気付いた仙道。
  相場不動産の窮地を救います。


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