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2017.01.19

最近読んだ本一覧482

●「ザ・ベストミステリーズ2016」
  編者:日本推理作家協会  講談社 2016年5月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    2016年ミステリーの最高峰!
    過去1年間に発表されたすべての
    短篇推理小説の中から、日本推理
    作家協会が選び抜いた至高の作品
    だけを収録。新鋭からベテランまで
    キャリアは関係なく、とにかく面白
    くて優れた短篇ばかりを集めました。
    作家のアイディアと技とたくらみ
    が詰まっています。
    巻末には「推理小説・二〇一五年」
    に加え、推理小説関係の受賞作を
    網羅したリストを掲載。
    ミステリーファンだけでなく、
    入門書にもぴったりな、
    ミステリー・アンソロジーの
    完全保存版です。

    【目次】
    おばあちゃんといっしょ(大石直紀)/
    ババ抜き(永嶋恵美)/
    リケジョの婚活(秋吉理香子)/
    絵の中の男(芦沢央)/
    監獄舎の殺人(伊吹亜門)/
    分かれ道(大沢在昌)/
    サイレン(小林由香)/
    十五秒(榊林銘)/
    凄腕(永瀬隼介)/
    グラスタンク(日野草)/
    二番札(南大沢健)/
    静かな炎天(若竹七海)

  -----
  ・おばあちゃんといっしょ(大石直紀)
    詐欺師の祖母と二人暮らしの女の子。
    しかし、ある女のせいで、祖母は逮捕され
    女の子は児童養護施設で過ごすことになる。
    祖母も出所し、女の子が大きくなり、
    宗教で詐欺をしている女への二人の
    仕返しが始まる。

  ・ババ抜き(永嶋恵美)
    「最近読んだ本一覧452」の
    「アンソロジー 捨てる」で既読。

  ・リケジョの婚活(秋吉理香子)
    婚活のTV番組に参加予定の男性に
    一目ぼれした電機メーカーでロボットの
    開発をしているOL。
    これまでの番組の傾向などを分析し、
    番組に出演。
    目当ての男性をGetしようと努力する。
    しかし…。

  ・絵の中の男(芦沢央)
    浅宮二月という女流画家が自分の夫
    を匕首で殺害した。
    二月は絵が描けないスランプに陥って
    いたという。
    でも、なぜ、夫を殺害しないと
    いけなかったのか。

  ・監獄舎の殺人(伊吹亜門)
    時代物の作品のようなので未読。

  ・分かれ道(大沢在昌)
    新宿鮫シリーズ。
    福島を出た母の行方が分からなくなり
    母をを追って、新宿に出てきた娘。
    母は暴力団関係のトラブルに巻き込まれ、
    覚醒剤関係の罪で刑務所にいた。
    娘はそのまま東京で暮らすことにするが…。

  ・サイレン(小林由香)
    「最近読んだ本一覧475」の
    「ジャッジメント」で既読

  ・十五秒(榊林銘)
    ~冒頭の作品説明から引用~
    ヒロインの薬剤師が腹部を背後から
    撃ち抜かれた瞬間、時は止まった。
    猫の姿をした「死神」は、余命は15秒
    あまりと宣告。その間、自在に時を再開し
    また一時停止する術を与えられたヒロインは
    犯人が誰であるかをダイニング・メッセージ
    として残そうと知恵を絞る。

  ・凄腕(永瀬隼介)
    桜井は刑事としては凄腕らしいが、定年間近で
    警部補。その刑事の息子と同年齢だという
    新米刑事が一緒に組まされ、チンピラが被害者
    という殺人事件を追う。
    その事件を難なく解決したが、桜井がコカイン
    使用が判明する。
    実は、桜井の息子は、キャリアで本富士署署長
    (階級は警視正)で桜井の件は表沙汰には
    ならなかった。

  ・グラスタンク(日野草)
    高校時代に友人から久々に呼び出される
    主人公。
    その友人は高校時代に自殺をした
    クラスメイトの死の真相を探り、
    自殺の原因となった人物に復讐をしたいと
    復讐代行業に依頼したという。

  ・二番札(南大沢健)
    ~冒頭の作品説明から引用~
    主人公はある県庁の財務部経理課長で
    ある。県民総合センターの改修工事は
    複数の業者が入札し、どの業者が担当するか
    決められる予定だが、それに際して談合が
    始まっている、という匿名の手紙が彼のもと
    に届く。あらかじめ指名されている業者名が
    詳細に書かれていた。この情報はどこから
    漏れたのか。

  ・静かな炎天(若竹七海)
    ミステリ専門書店で働きながら、
   「白熊探偵社」という探偵をしている主人公。
   最近、どんどん仕事が舞い込み、かつ、
   あまり難しくない案件ばかり。


●「勇者たちへの伝言 いつの日か来た道」 著者:増山実  角川春樹事務所 2013年12月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    ベテラン放送作家の工藤正秋は、
    阪急神戸線の車内アナウンスに耳を
    奪われる。「次は…いつの日か来た道」。
    謎めいた言葉に導かれるように、
    彼は反射的に電車を降りた。
    小学生の頃、今は亡き父とともに
    西宮球場で初めてプロ野球観戦した
    日を思い出しつつ、街を歩く正秋。
    いつしか、かつての西宮球場跡地に
    建つショッピング・モールに足を
    踏み入れた彼の意識は、
    「いつの日か来た」過去へと飛んだ-。

  -----
  昭和44年、小学3年生だった主人公の正秋。
  近所の江藤のおじちゃんに
  阪急ブレーブスの試合を見に行くように
  薦められる。
  洗濯屋を営む父は、ラジオを聞きながら
  仕事をしているが、野球中継が始まると
  チャンネルを変える。
  そんな父にせがんで、野球の試合を見に
  西宮球場に連れて行ってもらった。

  それから時は過ぎ、正秋も50歳。
  放送作家として仕事をしているが、
  段々と仕事も少なくなってきた。

  ある日、何かに引かれて、西宮球場の
  後地にできたショッピングセンターを
  訪れる。
  そこで、正秋は昭和44年にタイムスリップを
  し、父を野球を見に行ったときに戻る。
  そして、父から、父が結婚する前に
  仲良くしていた朝鮮人の安子という女性の
  話を聞く。

  50歳に時代に戻った正秋は、
  元阪急ブレーブスの選手に逢ったりして、
  ブレーブスの思い出を掘り起こす。
  そんな中で、昔、西宮球場の近くで
  食堂をしていた店に、李安子から父・忠秋と
  正秋宛の手紙が届いていたことが判明。
  手紙には安子が北朝鮮へ帰ってからの
  辛い生活と不思議な体験が書かれていた。
  ----
  阪急ブレーブスと北朝鮮の帰国運動を
  題材にした作品。

  オリックスに変わる前、阪急ブレーブス。
  懐かしい。

  私が生まれる少し前に日本にいる朝鮮人の
  帰国運動があったことも知りませんでした。

  ファンタジーな要素もあるのですが、
  なかなか感動的な作品。
  さすが、図書館司書さんがオススメする
  作品です。


●「あさ/朝」 著者:谷川俊太郎 写真:吉村和敏  アリス館 2004年7月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    誰よりも早く目を覚ますのは空。
    地球がまわっている。ゆっくり、
    とても静かに…。
    朝にはただ美しいだけではない、
    不思議な力が隠されている。
    美しい朝の写真と透明な詩で
    綴ったビジュアルブック。

  -----
  右から開くと、「朝」のページ。
  左から開くと、「あさ」のページ。

  「朝」は、ちょっと難しい詩。
  「あさ」は、やわらかい感じの詩。

  プリンス・エドワード島の写真も綺麗。

  図書館司書さんが、「表紙の暗いイメージとは
  全く異なり、さわやかな詩集でる。」と
  オススメしていました。
  確かに表紙は濃紺で背表紙しか文字が
  ありません。

  開くと、世界が広がります。


●「こころを病んで精神科病院に入院していました。」
 著者:安藤たかゆき  KADOKAWA 2015年8月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    吃音、幻聴、リストカット-
    こころを病んで病院に搬送された私は
    統合失調症と診断されました。
    最初の晩は少し泣いたけど、こころを
    病んだ優しい人たちが集まるここでの
    暮らしは確実に私のこころを治して
    くれた-。
    入院してから退院するまでの日を描く
    日常コミックエッセイin精神科病院!

  -----
  精神科病院は、もっと混沌とした暗いイメージ
  でしたが、こうやってコミックエッセイとして
  読むと、そのイメージは覆されます。
  病院内の雰囲気や、一日の生活が分かって
  勉強になりました。


●「本バスめぐりん。」 著者:大崎梢  東京創元社 2016年11月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    都会を走る移動図書館「本バスめぐりん」。
    乗り込むのは六十代後半の新人運転手・
    テルさんと、図書館司書・ウメちゃんの、
    年の差四十のでこぼこコンビだ。
    団地、公園、ビジネス街など巡回先には、
    利用者とふしぎな謎がめぐりんの到着を
    待ちかまえていて……。テルさんの
    とまどいとウメちゃんの元気、
    そしてたくさんの本を詰め込んで、
    本バスめぐりんは今日も走る。
    本屋、出版社などさまざまな「本の現場」
    を描く著者の次なる現場は、
    移動図書館!
    本を愛するすべての人に贈る、
    ハートフル・ミステリ。

    【目次】
    テルさん、ウメちゃん/
    気立てがよくて賢くて/
    ランチタイム・フェイバリット/
    道を照らす花/降っても晴れても

  -----
  市立図書館の移動バスを舞台にした
  日常ミステリー。
  本に写真を誤って挟み込んで返却してしまったが
  次にその本を借りたであろう人に確認しても
  そんなものはなかったと…。
  また、テルさんに、苦情にはがきが届いたが、
  テルさんには全く身に覚えがいない…。
  そんな謎を解いていきます。
  大崎さんらしい作品だと思います。


●「いまさら翼といわれても」 著者:米澤穂信  出版社 2016年11月
    

  ~楽Amazon.co.jpの商品説明から引用~
    「大人」になるため、挑まなければ
    いけない謎。待望の〈古典部〉最新作!

    累計205万部突破の〈古典部〉シリーズ
    最新作!
    誰もが「大人」になるため、挑まなければ
    いけない謎がある--
    『満願』『王とサーカス』の著者による、
    不動のベスト青春ミステリ!

    神山市が主催する合唱祭の本番前、
    ソロパートを任されている千反田えるが
    行方不明になってしまった。
    夏休み前のえるの様子、伊原摩耶花と
    福部里志の調査と証言、課題曲、ある
    人物がついた嘘--折木奉太郎が
    導き出し、ひとりで向かったえるの
    居場所は。そして、彼女の真意とは?
    (表題作)

    時間は進む、わかっているはずなのに。
    奉太郎、える、里志、摩耶花--〈古典部〉
    4人の過去と未来が明らかになる、
    瑞々しくもビターな全6篇。

    【目次】
    箱の中の欠落/鏡には映らない/
    連峰は晴れているか/
    わたしたちの伝説の一冊/
    長い休日/
    いまさら翼といわれても
  -----
  ・箱の中の欠落
    生徒会長の投票が行われたが、
    投票数が生徒の数より多い。
    なぜなのか?
  ・鏡には映らない/
    奉太郎が中学校の卒業の際、卒業記念
    として全員が作った大きな鏡の額。
    同級生の中で美術に長けた女の子が
    デザインし、そのデザイン(葡萄のつるが
    絡まったようなデザイン)に合わせて
    みんなで彫刻する。
    奉太郎はそのデザインを無視して、
    左右のデザインにつながるような直線を
    1本彫ってきただけだった。なぜなのか?

  ・連峰は晴れているか
    奉太郎が昔授業を受けていたとき、
    ヘリコプターが飛んでくると、
    教師が「ヘリコプターが好き」と
    眺めていたことを思いだす。
    その教師はなぜヘリコプターがそんなに
    好きだったのか?

  ・わたしたちの伝説の一冊
    漫画研究部のメンバはマンガを読む派と
    描く派に分かれている。
    描く派が同人誌を作成しようと部費申請を
    しようとするが、読む派のメンバと
    対立して…。

  ・長い休日
    奉太郎が休日に散歩をしていて、たまたま
    十文字の実家である神社に来てしまった。
    そこに、千反田がいた。奉太郎は神社の
    落ち葉の掃除を手伝いながら、千反田に
    「なぜ、奉太郎は””やらなくていいことなら、
    やらない。やらなければいけないことなら
    手短に”」の考えに至った経緯を話す。

  ・いまさら翼といわれても
    本の説明を参照。

  --
  古典部シリーズの日常ミステリー。
  奉太郎の頭の回転の良さに感服です。


●「伝説のエンドーくん」 著者:まはら三桃  小学館 2004年4月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    成績優秀、容姿端麗なエンドーくん
    て何者?

    創立99周年を迎える市立緑山中学校の
    職員室を舞台に、14歳という繊細で
    多感な年齢の子どもたちと日々真剣に
    向きあう中学2年担任教師たちの姿を描く。
    そして、伝説のヒーローとして代々
    語りつがれる「エンドーくん」が、
    なぜ伝説になったのか?
    その秘密が、創立100周年記念式典で
    明かされる。
    坪田譲治文学賞作家、まはら三桃の最新作。

  -----
  図書館司書さんのオススメの児童書。

  緑山中学校の新任教師・清水。
  担当する2学年は、6クラス。
  1組 学年主任・数学)赤坂剛 52歳 若く見える
  2組 国語)矢島美佳 45歳 ぷっちゃりめ
  3組 体育)清水勇気 25歳 講師歴3年
  4組 美術)北野徳明 48歳 陰気な感じ
  5組 英語)石田和子 41歳らしい 華やか
  6組 理科)児玉豊  59歳 定年間近

  緑山中の校舎には、いたるところに
  「エンドーくん」に関する落書きがある。
  落書きと言っても「エンドーくんは、体育祭の星」
  とか、「エンドーくんは変化をおそれない」、
  「エンドーくんは魔王に勝つ」など、エンドーくんを
  称えたり、助けを求めたりしているものが多い。

  エンドーくんは、成績優秀、スポーツ万能の
  文武両道で伝説となっている存在であった。

  エンドーくんは実在したのか、どうして伝説に
  なったのかが明らかにされます。

  最後に、エンドーくんが誰だったのか分かったとき、
  涙せずにはいられませんでした。

  オススメの本です。


●「スクラップ・アンド・ビルド」 著者:羽田圭介  文藝春秋 2015年8月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    第153回芥川賞受賞作

    「早う死にたか」
    毎日のようにぼやく祖父の願いを
    かなえてあげようと、
    ともに暮らす孫の健斗は、
    ある計画を思いつく。

    日々の筋トレ、転職活動。
    肉体も生活も再構築中の青年の心は、
    衰えゆく生の隣で次第に変化して……。
    閉塞感の中に可笑しみ漂う、新しい
    家族小説の誕生!

  -----
  又吉さんの「火花」と一緒に芥川賞を受賞した
  作品。
  羽田さんは受賞以降、よくTVに出るように
  なりました。

  これまで私が読んだ芥川賞の中では読みやすい
  部類の作品で、いろいろと考えらされることも
  気付けた作品です。

  手をかけすぎる介護がよいのか悪いのか。
  確かにそんなことを考えてもみませんでした。


●「恋のゴンドラ」 著者:東野圭吾  実業之日本社 9999年Z9月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    真冬に集う男女8人の運命は?
    あの東野圭吾が“恋愛”という
    永遠のミステリーに真っ向から挑む。
    衝撃の結末から目を逸らすな!

    この恋の行方は、天国か地獄か。
    怒濤の連続どんでん返し!

    【目次】
    ゴンドラ/リフト/プロポーズ大作戦/
    ゲレコン/スキー一家/
    プロポーズ大作戦 リベンジ/
    ゴンドラ リプレイ

  -----
  ・ゴンドラ
    リフォーム会社の会社員・広太は、
    美雪という恋人がいて、同棲中で
    あるが、コンパで知り合った
    デパートの化粧品売り場勤務の桃美と
    里沢温泉にスキー旅行に行くことに。
    ゴンドラに乗った際、学生時代の同級生
    と思われる女性グループがいた。
    そのグループ内に美雪がいることが判明。
    さらにゴンドラを降りたとき、美雪と
    桃実が高校時代の同級生であることが
    判明した。

  ・リフト
    登場人物は、ホテルに勤務するメンバ。
    日田栄介、月村春紀、土屋麻穂、
    恋人同士の水城直也と木本秋菜で里沢温泉に
    スキーに来ていた。日田は麻穂に思いを
    寄せていたが、麻穂は実は月村と結婚することが
    決まっていた。

  ・プロポーズ大作戦
    日田が勤務先のホテルに入社した橋本に
    思いを寄せていて、プロポーズをすることに。
    水城がプロポーズの作戦を練り、スキー場で
    プロポーズをするため、
    みんなで里沢温泉へスキーに行く。
    日田がプロポーズをしようとすると、そこに
    頭を坊主にした男が現れて、橋本に
    プロポーズをした。
    坊主男が広太で、橋本が美雪。

  ・ゲレコン
    桃実と同僚の弥生が美雪の勤務するホテルで
    企画したというゲレコンに参加。
    それに参加してみると、ホテルで勤務する
    日田と水城も参加していた。
    日田は桃実に好意を寄せてはいるが、
    女扱いがイマイチであったため、桃実に
    告白するも撃沈。
    しかし、弥生が水城からもらっというホテルの
    無料ランチチケットを使うためにホテルに
    行くと、立派なホテルマンの日田が。
    桃実の心が動く。

  ・スキー一家
    麻穂と結婚した月村。
    麻穂はスキー一家ということで、家族で
    スキー場に行くことになるが、
    麻穂の父はアンチスノボ。
    月村はスノボしかやったことがなく、
    スキーの手ほどきを麻穂の父から受けることに
    なる。
    麻穂はアンチスノボの父の心を入れ替えるため、
    スキー場に勤務するインストラクターの
    力を借りる。

  ・プロポーズ大作戦 リベンジ
    日田が桃実にプロポーズをしようと計画を
    立てた。
    水城と弥生と4人で、里沢温泉を訪れ、
    水城はこれを機に、弥生と一夜を過ごそうと
    計画。
    しかし、水城は、反対に日田、弥生、桃実に
    嵌められて、秋菜にプロポーズすることに。

  ・ゴンドラ リプレイ
    桃実は水城に再びスキーに誘われる。
    メンバは水城、秋菜、月村夫妻、そして日田。
    日田と結びつけようとする魂胆が見え見え。
    日田の扱いに慣れ、いい感じのカップルに
    なれそうな感じになる。
    ゴンドラに乗ったとき、美雪と広太に偶然出会う。
    桃実には気付かす、かつての同僚と話す美雪。
    美雪と広太がかつで、このゴンドラで
    あったことを桃美をひどい女扱いで話しだす。

  ---
  いろんな登場人物が絡み合っていて、
  そのつながりは楽しめたのですが、
  とにかく桃実が可哀想になって、読後感は
  いまいち。

  東野さんじゃなかったら。。。う~~ん。
  もっとミステリアスでシリアスな作品がいいです。


●「田辺誠一さんがお答え!ゆるめの人生相談。」 著者:田辺誠一  主婦の友社 2015年11月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    画伯・田辺誠一さんがなんと
    人生相談にお答え!おしゃれで
    ほっこり、センスあふれる脱力系
    回答&ゆるイラストで確実に
    ナゴめます

  -----
  かなりゆるめの回答が並びます。
  なるほど…と思ったのが、
  「趣味が合わないイケメンと趣味が合う
   イケメンじゃない男友達ってどっちと
   付き合うのが幸せか」という旨の質問。
  田辺さんの回答が、「趣味が合わない
  イケメンじゃない男」の存在を認識したら、
  趣味が合わないイケメンも趣味が合う
  イケメンじゃない男も好条件なのでは?」
  というもの。
  確かにそうだ。


●「クランクイン」 著者:相場英雄  双葉社 2016年11月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    とある日-。
    広告代理店に勤める根本に、
    ベストセラー小説『永久の大地』を
    映画するよう社命が下る。
    映画が大好きな根本は喜び勇んで
    映画製作に邁進するが、トラブル
    続出。果たして映画は無事に完成
    するのだろうか。

  -----
  根本はある日、社長から呼び出され、
  映画の作成委員会の旗振りをするように
  命じられる。
  原作は、女流作家の有名ベストセラー小説。
  しかし、実はロックな感じのこわもての
  男性。
  版権や費用面、配役、スタッフなど
  数々の問題が発生しながらも、なんとか
  進んでいく。それと同時に根本は母親は
  幼いころに肺炎で亡くなっていると
  聞いていたが、実は離婚しており、
  伝説の女優だったことを知る。
  昔の母からの手紙を受け取る根本…。

  と、、、、、で、、、
  最後の最後で、大どんでん返し。
  なに!?このエンディング。
  相場さん、これは完全にだまされました。
  確かに目次を見ると…なんですけど、
  感動が吹っ飛びました。


●「モネのあしあと 私の印象派鑑賞術」
 著者:原田マハ  幻冬舎 2016年11月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    印象派といえばルノワール、ゴッホ、
    セザンヌ。常に破格の高値で取引
    されるようになった彼らも、かつては
    フランスアカデミーの反逆児だった。
    その嚆矢ともいうべき画家が、
    クロード・モネ(一八四〇~一九二六)
    である。“印象ー日の出”(一八七三年作)が
    「印象のままに描いた落書き」と
    酷評されたのが「印象派」のはじまりだ。
    風景の一部を切り取る構図、筆跡を
    残す絵筆の使い方、モチーフの
    極端な抽象化、見る者を絵に没入
    させる魔術をモネはいかにして手に
    入れたのか?アート小説の旗手が
    モネのミステリアスな人生と
    印象派の潮流を徹底解説。

    【目次】
    プロローグ 私とモネとの出会い/
    第1章 モネが生きた新しい時代/
    第2章 印象派絵画の新しさ/
    第3章 モネのあしあとを追って/
    第4章 小説『ジヴェルニーの食卓』について/
    第5章 マハによるモネのあしあと案内/
    エピローグ いま、改めてモネと出会う意味

  -----
  フランス芸術アカデミーが権威を振るっていた
  時代に、印象派が発生。
  モネを中心にマネやルソー、そして日本の
  歌川広重などの浮世絵がゴッホやモネに
  与えた影響なども書かれており、
  勉強になります。

  オススメの日本の美術館一覧もあり、
  とにかく大原美術館にまず足を運びたい気持ち
  がいっぱいになりました。


●「実録山田」 著者:山田孝之  ワニブックス 2016年3月
    

  ~楽天ブックスの商品説明から引用~
    俳優・山田孝之が自身初の書籍を
    発売する。数々のドラマ、映画で
    主演を務め、今や日本を代表する
    俳優である山田。メディアにあまり
    登場せず、私生活も謎に包まれて
    いる彼が、『実録山田』で綴る
    内容は、実際に山田の身に起こった
    出来事から繰り広げられる
    山田ワールド全開の随筆集!

    “簡単に説明できない内容”
    “読んだ人同士の感想トークが
    盛り上がるか否かはわからない”
    という随筆集である上に、
    百獣の王・武井壮さんと「人類の
    弱点」について語る予想不可能
    且つ壮大な「対話」も収録。
    随所に山田孝之の独創性が存分に
    詰まった1冊になっています。

  -----
  これが山田ワールドなのか!?
  空想壁というか妄想癖というか、
  何を考えているのかわからない(笑)
  沖縄の血が入っているね。。。
  だから、こんな濃いお顔なんですね。
  おじぃとの思い出話がとても良かった
  です。


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